2015.06.20ピティナ・ピアノステップ プログラム

ピティナ・ピアノステップ 名寄地区 概要・時間割・プログラムが決定致しました。

開催日程: 2015 年 7月 4日 (土)

会場:  名寄市民文化センター 市民ホールEN-RAY

♪宮谷 理香先生によるトークコンサート♪
13:40-14:10 (無料でお聴き頂けます)

宮谷理香先生のプロフィール
金沢市生まれ。桐朋子供のための音楽教室、桐朋女子高音楽科を経て、桐朋学園大学演奏学科ピアノ専攻卒業。
1995年 ワルシャワにて開催された第13回ショパン国際ピアノコンクールに第5位入賞し一躍注目を集める。
1996年 同大学研究科修了と同時にサントリーホール、いずみホールにてデビュー。本格的な演奏活動を始める。
1997年 第23回日本ショパン協会賞、第9回飛騨古川音楽大賞新人賞、調布市政功労者表彰。

旭川から少し離れた名寄ですが、ドライブがてらお出かけしてみてはいかがでしょうか。またJRでのアクセスも車とは違う車窓が楽しめそうですね。

JR名寄駅より車で10分 名士バス「市内回り」8号5丁目下車。西へ徒歩10分。 名士バス「東西線」市民文化センター前下車。徒歩1分

当日の時間割・プログラムなどの詳細につきましては、下記のアドレスにアクセス頂きますとご覧頂けます。

http://www.piano.or.jp/step/schedule/detail/2015070471208.html

2015.06.08黒河好子先生プライベートレッスン

黒河好子先生のレッスンに同席させて頂きました。

今回は、まもなく1歳3ヶ月になるレッスン生でした。

1歳になりたての赤ちゃんがどのようなことができるのかと思われる方もいらっしゃるとは思いますが、赤ちゃんだから必要な基礎・できることの大切さと教えて頂きました。まだ、ピアノが弾ける年齢ではない1歳3ヶ月の柔らかい手だからこそできることがあるのですね。ここから弾ける年齢になるときまで基礎力を付けていくことの大切さを学びました。

2015.06.08黒河好子メソッド研究会No.5

『楽譜の間違い探し』の著者黒河好子先生より

このテキストの面白い使用方法を教えていただきました。

レッスンのときにお伝えしていきますのでお楽しみに!!

日本語は、縦読みですが西洋の読み物は横読みのため

日本人は横読みに弱いため、横読みになれるトレーニングが必要になるそうです。

眼を横に動かしてくトレーニングにも『楽譜の間違い探し』は、良いですが間違いを探すには集中力は必要です。頭の体操にもなるので親子でチャレンジしてみるのも楽しそうですね。

2015.06.07黒河好子先生『指導者・保護者が聞いて分かるピアノコンクールQ&A講座』

書籍「絶対!進化するピアノレッスン100のコツ」の著者黒河好子先生による『指導者・保護者が聞いて分かるピアノコンクールQ&A講座』がありました。

黒河先生が「なぜ、ピアノを習うのか?」と問いから始まりました。

最近、脳科学的にもピアノレッスンは小学校のカリキュラムに組み込むべきと聴いたことがある方もいらっしゃると思います。

脳を地図のように考えてみると・・・                                                                           視覚の脳(日本) ― 聴覚の脳(ブラジル) ― 動きの脳(ロンドン)         この3つの脳の距離の遠さにも驚きです。この脳がskypeのように同時に繋がるには、小さい頃からピアノを習う必要があるということでした。生まれた子供全員が7~8歳で辞めてもいいからピアノを習うと良いというお話でしたが、ピアノを弾くには、頭 ― 耳 ― 目 を使い集中して楽譜を見る、音を聴き、頭で考えていける力を養うのにはピアノ学習の大切さと必要性を再認識する時間となりました。ピアノの練習は自分との戦いですが、この戦いに勝ったときの喜びが辛さより勝ち次への頑張りに変わり学び続けることができるのかもしれませんね。