公立小学校卒業式

本日は、ご卒業おめでとうございます。

今日は、小学校の卒業式がありましたがコロナ禍ということもあり人数制限の中での開催となったようです。学生生活の中でも最も成長が大きい6年間の小学校生活です。高村光太郎の詩集”僕の前に道はない僕の後ろに道は出来る”という有名な一説があります。この言葉のように、自分の進む道は自らの力で切り開き、その歩みが人生の一本道となり豊かな人生を築いていって欲しいですね。

公立高校合格発表

今日は、公立高校の合格発表が10時に発表されました。レッスン生からも、”合格しました!”との連絡が入りました。希望した進学先に、合格が出来たことは本人が一番うれしいですよね。本当に中学生は、忙しいと思います。勉強、部活、習い事にテストが次から次へとありながらも、ピアノのレッスンに休むことなく通ってきてくれて、ピアノの練習して本当に忙しい3年間だったことと思います。受験生の子たちは、受験の追い込み期間に入っても、レッスンを休むことなく練習をして合格するのです。ピアノを続けている子たちは、とにかく時間の使い方が上手です。隙間時間を見つけては、常に読書をしたり、勉強をしています。この小さな毎日の隙間時間の積み重ねが、このようの結果に結びついているようですね。春からは、高校生生活を楽しんで欲しいです。

練習の「あるある」を解決して、上達しようvol.7

ピアノの練習を続けていると、多くの人が陥りがちな「あるある」の対処法をお届けします。

練習を習慣にしていくには、直ぐにできるものではありません。習慣にする方法を数回かに分けてお伝え致します。

本日は、【小さなお子様の習慣化】についてお話をしていきます。

小さなお子様にとっての習慣と言いますと、歯磨き、食事、入浴が習慣化されて来ることと思います。それと同様に練習も習慣化していくことで、上達も早くなります。いきなり練習の習慣化は難しいため、ピアノに近づいて鍵盤を触ったり、音を出したり、ピアノの椅子に座ったりと、楽器に興味を持って触れることからおすすめします。触って音が鳴ることが楽しいと感じるところから、”どぉ”が弾けたね!と周りのご家族の笑顔を見せてあげると、どんどん弾いてくれます。毎日の練習習慣を作るには、毎日お子様に”今日も○○弾いてもらえるかな?”とお願いしてみては、いかがでしょうか。

練習の「あるある」を解決して、上達しようvol.6

ピアノの練習を続けていると、多くの人が陥りがちな「あるある」の対処法をお届けします。

練習を習慣にしていくには、直ぐにできるものではありません。習慣にする方法を数回かに分けてお伝え致します。

 こどものピアノ練習の習慣化ってどうしたらよいですか?

A.  ピアノの上達に欠かせないのは日々の練習習慣です。

練習慣化ができている子とできていない子では、上達の速度に大きく差がつきます。練習を習慣にができている子は…

  • 出来るようになるまで何度も繰り替え練習が出来る為、小さなつまずきの壁はすぐに乗り越えられます。
  • 練習したら出来る!という成功体験を経験している為、失敗を恐れることなく何事にも挑戦します。
  • 曲が弾けた楽しさを知っています。
  • 努力が報われること、仕方理解しています。
  • すぐに「無理」という言葉を使いません。
  • 自分と向き合うため、次の上達に向けてどのような練習をしたら良いのかを考えている為、有意義なレッスンが受けられています。
  • 自分の練習を客観的に観察できています。(自分を自分で分析できています)

このようなことができていらっしゃる生徒さんは、習慣化が出来、ピアノの練習と同様に学習習慣がのルーティンが身につき時間の使い方が大変上手です。

次回は、具体的に習慣を身につけられる方法をご紹介していきますね。

練習の「あるある」を解決して、上達しようvol.5

ピアノの練習を続けていると、多くの人が陥りがちな「あるある」の対処法をお届けします。

 

Q  ピアノの足台・補助ペダルは、自宅の練習でも必要ですか?

A. ピアノに限らず、楽器演奏をするには正しい姿勢が大切です。ピアノは、大人も子供も同じ大きさの楽器を使用して練習しています。ピアノの鍵盤の高さを変えることができないので、ピアノ用椅子の高さを調節することになります。そうすると、足が子供の場合ぷらぷらてしまうので、身長が足りないお子さんは足元に台を置く必要があります。小さなお子様にとってはとてもとても大きな楽器なピアノ、そこで補助ペダル・足台を用いることによって、足に力がしっかり入り重心を安定させることができ、指先に力を伝えることができるようになります。補助ペダルをご使用前のお子様には、代替えの足台のものでも宜しいのかもしれませんが、成長期のお子様は高低自由なタイプのものをお選びになられることをお勧めいたします。

姿勢が悪いと力が指先に伝わらない、音色に変化を付けられない、また変な力が入ることで疲れやすいなど良いことは何もなさそうですね。

当教室では、ご使用されます方の身長に合わせてお勧めしております補助ペダル、足台です。
補助ペダルありタイプ ムツミM-60

補助ペダルなしタイプ イトマサS-33

アシストペダル 吉澤 アシスト3点セット(HV-Vセット)

 

第12回日本バッハコンクールオンライン大会審査配信番組

第12回オンライン大会審査配信番組としまして、オンライン大会【小学3・4・5・6学年C部門のみ】演奏動画が本日2022年3月11日(金)19時より配信されます。2021年度北海道地区で実施されました予選では、無観客につき参加者の演奏を聴くことが出来ませんでしたが、今回は全国各地からの演奏が聴くことが出来るのは楽しみですね。

バッハコンクールYouTube

https://www.youtube.com/channel/UClFtzyFmtELbtj9rcdqMqtw

ピティナ・コンペティション学習ノート 

第46回ピティナ・コンペティション課題曲が発表になりました。短い期間に四期の曲を弾く大変さはありますが、それぞれの時代の曲調を勉強できる楽しみもありますね。今日は、四期の練習計画を立てるのに役立つツールをご案内いたします。

ピティナ・ピアノコンペティションのウェブサイトより学習ノートが無料配布開始となりましたが、直ぐにでも使って学習したい方の為にもダウンロード(無料)が可能です。

ピティナ・コンペティション学習ノート2022

https://compe.piano.or.jp/contact/request.html

第12回日本バッハコンクールオンライン大会 Youtube表彰式

第12回日本バッハコンクールオンライン大会YouTube表彰式が2022年3月9日に行われました。ステージ演奏と違い、演奏されます環境も様々の中、皆さん動画撮影にご苦労されたことと思います。昨年同様オンライン大会にご参加された方々の演奏をYouTubeにアップされる日が楽しみですね。

 

第12回日本バッハコンクールオンライン大会YouTube表彰式

https://www.youtube.com/watch?v=LJTh8zplerw

練習の「あるある」を解決して、上達しようvol.4

ピアノの練習を続けていると、多くの人が陥りがちな「あるある」の対処法をお届けします。

Q やる気が落ちてしまい、モチベーションを上げるいいアイデアはありますか?

A.練習が上手くいかなくて飽きてしまったり、辛くなったりしたときは、無理をすることはなく練習から離れて、自分の好きなことをしてみましょう。例えば、自分の好きなことをしたり、おいしいものを食べり、外に出て非日常を楽しんだりして気分転換をすることは大雪です。音楽理論をさらってみたり、ピアノの仕組みについて調べてみたり。そういったことをしていているときに、思わぬかたちで曲のイメージだったり、練習方法のアイディアが思いつくことがあります。モチベーションの低下は、小さなストレスの積み重なりによりに起こりがちなので、練習を忘れて思いっきり遊びましょう。

近いうちに発表会があるなど、明確な目標があると頑張れますが、発表することが少ないこの頃ですが動画撮影をして遠くに住んでいる家族に演奏を届けてみては、いかがでしょうか。離れている人には、自分には見えていない上達が見えてモチベーションが上がる嬉しい言葉が貰えるはずです。

練習の「あるある」を解決して、上達しようvol.3

ピアノの練習を続けていると、多くの人が陥りがちな「あるある」の対処法をお届けします。

Q  「演奏は心を込めて丁寧に」と言われますが、どう弾けばいいのでしょうか?

A.ピアノを使って曲を弾くということだけで言うと、リズム、拍子、音名を理解されると弾けているのかもしれませんが、同じ曲でも演奏の仕方によって耳に与える心地よさは違います。その違いが「心」や「感情」や「気持ち」といった言葉が入っている演奏との違いです。急に難しく感じてしまいますよね。
例えば「怒り」がテーマの曲を弾くとします。「怒り」だからといって、自分の怒りに任せて鍵盤を叩けば良いわけではなく、どどのような怒りにしたいのかを考えなければなりません。考えがまとまったところで、その怒りの気持ちならフォルテやアクセント、ペダルを使って表現していこう、また心に秘めた怒りを表現したいなら奥深い音と腕の重みを使って演奏していくなど、一言で「怒り」と言っても演奏方法を異なります。その為、どの様な「怒り」にしたいかはご自身の考えと楽曲解析大切です。先生にご自身の表現したいものを相談し、アドバイスを頂いてみましょう。