春畑セロリ先生トークコンサートにて
春畑先生作曲 ピアノ曲集「ぶらぶーらの地図」について楽しいお話を聞きました。
曲集のタイトル「ぶらぶーら」とは、イタリア語では、勇壮、華麗、見事。
日本語では、のんびり、自由、ちゃらんぽらん。
イタリア語と日本語では、対照的な意味をもつようです。
また、曲集の中の曲のタイトル「グレイブラウンネズミキツネザル」は
マダガスカルに生息する世界でもっとも小さい霊長類のようです。
そんな珍しい生き物の曲を作ってしまうなんて作曲家の先生は素晴らしいですね♪
他にも春畑先生の曲集は、見ているだけで楽しいタイトルがいっぱいです。しかし、いざ弾いてみると難しいこともありますが何だか楽しい気持ちになるのは、先生の遊び心が詰まっている作品だからなのかもしれませんね!